金庫のカギトラブルは専門家のロックロックにお任せください

金庫と言っても様々なメーカーがあり、その中でも色々なタイプもあります。盗難から守ることを重視、火災から守ることを重視、本人以外が利用出来ないようにすることを重視、複数人で利用出来ることを重視など、どこに重きを置くかにより選ばれている金庫は変わってきます。もちろん開けれなくなった金庫を開ける作業も、どのタイプに該当するかにより対応時間や見積りも大きく変わって参ります。

耐火金庫と防盗金庫

金庫は目的により大きく分けて2種あります。一般的に家庭用として利用されることが多い「耐火金庫」と、盗難の防止を特に意識した企業などで使われる「防盗金庫」があります。耐火金庫だからといって防盗性が無いわけではありませんが、耐火金庫は主に「火災対策」として使われますので、専用工具等による破壊に耐えれるようには作らておりません。そして一度購入すると半永久的に使えそうな金庫ですが実は耐火金庫に限っては有効耐用年数があります。各メーカでの基準としては、製造から20年以上経った金庫は耐火材の水分が少なくなり、十分な耐火性能を有していないおそれがありますと考えられています。

お使いの金庫はどのタイプ・・？

家庭用として使用されている金庫の多くが、電子レンジと同じ位のサイズで高さ30～50センチ程度の金庫が一般的です。鍵式、ダイヤル式、テンキー式（暗証番号）、マグネット式、カード式、指紋認証式など製品によってさまざまな種類があります。業務用としてよく見られるタイプは、タテ型で高さ60cm以上あり、鍵穴のそばにガチャンと外す、レバーハンドルがついているタイプが主流となります。

金庫を開けてほしい・・？

金庫には色々なタイプがありますが、お問い合わせをいただく際には、今の状況を教えていただく必要があります。

例えばダイヤルを合わせて最終的に「カギ」を回して開ける「ダイヤル式金庫」でのトラブルだった場合、「カギの有無」、「ダイヤル番号の把握の有無」によって見積もりは変わってきます。「カギはあるのでダイヤルの解読」が必要、ダイヤルは分かるが「カギの作成」が必要、「両方」とも必要、両方分かるのになぜか開かない・・・など、作業内容も変わってまいります。